トランプ絡みの大相場に乗りたい方へ その1
前回まで、トランプ大統領や中国経済の低迷など世界経済に大きなインパクトを与えそうな要素から資産を守る方法に絞って解説をしてきました。こればかり見ていると、こういう局面ではFXをやらない方が良いのか?と思う方も多いでしょう。もちろんFXをやらなければ損をすることが絶対にないので間違いではないのですが、それだとFXを楽しむという本来の趣旨から外れてしまいます。
そこで今回からは、不安定化している世界経済を逆手にとって大相場に乗る方法を考えてみましょう。トランプ相場という言葉が使われ始めてからというもの、株価は高騰しています。これだけ高騰するということは、この大相場に乗って大儲けした人が必ずいます。FXでも同様のことが言えるので、不安定さを利用した大勝ちの法則も必ずあります。
筆者がおすすめをしたいのは、株安&円高という相場観を持ったトレード戦術です。筆者の友人で株をメインにトレードしている人はトランプ当選のニュースで大勝ちをしました。
ご存知のように、2016年のアメリカ大統領選挙は誰がどう見てもヒラリー候補優勢という予想でした。一部のメディアが拮抗しているとも言っていましたが、実際にはトランプ氏が選挙期間中からかなりリードしていたことが後になって分かりました。
なぜあんなにヒラリー優勢のニュースばかり流れていたのかというと、その理由は明らかです。それを報じていたメディアがヒラリー支持だったからです。あれほどまでにメディアから嫌われた大統領候補は未だかつて居なかったと思いますが、そんな人が優勢だとは報じたくなかったのかも知れません。
かくして、そんなメディアの「誤報」にマーケットも踊らされる結果となり、ヒラリー当選が既定路線になっていた上でトランプ候補優勢という展開になり、相場は大荒れになりました。そりゃそうですよね、誰もが信じていた選挙の結果であり、誰もが信じていた願望とは違う結果になったのですから。
前回に紹介した友人はヒラリー優勢であることを前提に、「もしかするかも知れない」という選択肢を考え、拮抗しているというニュースを信じて売りエントリーで臨んだわけです。FXでもドル円とポンド円で売りエントリーをして開票に臨みました。
結果は、ご存知の通りです。株とFX合わせて、一夜にして数百万円の利益を手にしたそうです。
なぜこの人が大相場を仕留めることができたのでしょうか、その卓越した相場観について次回解説します。
そこで今回からは、不安定化している世界経済を逆手にとって大相場に乗る方法を考えてみましょう。トランプ相場という言葉が使われ始めてからというもの、株価は高騰しています。これだけ高騰するということは、この大相場に乗って大儲けした人が必ずいます。FXでも同様のことが言えるので、不安定さを利用した大勝ちの法則も必ずあります。
筆者がおすすめをしたいのは、株安&円高という相場観を持ったトレード戦術です。筆者の友人で株をメインにトレードしている人はトランプ当選のニュースで大勝ちをしました。
ご存知のように、2016年のアメリカ大統領選挙は誰がどう見てもヒラリー候補優勢という予想でした。一部のメディアが拮抗しているとも言っていましたが、実際にはトランプ氏が選挙期間中からかなりリードしていたことが後になって分かりました。
なぜあんなにヒラリー優勢のニュースばかり流れていたのかというと、その理由は明らかです。それを報じていたメディアがヒラリー支持だったからです。あれほどまでにメディアから嫌われた大統領候補は未だかつて居なかったと思いますが、そんな人が優勢だとは報じたくなかったのかも知れません。
かくして、そんなメディアの「誤報」にマーケットも踊らされる結果となり、ヒラリー当選が既定路線になっていた上でトランプ候補優勢という展開になり、相場は大荒れになりました。そりゃそうですよね、誰もが信じていた選挙の結果であり、誰もが信じていた願望とは違う結果になったのですから。
前回に紹介した友人はヒラリー優勢であることを前提に、「もしかするかも知れない」という選択肢を考え、拮抗しているというニュースを信じて売りエントリーで臨んだわけです。FXでもドル円とポンド円で売りエントリーをして開票に臨みました。
結果は、ご存知の通りです。株とFX合わせて、一夜にして数百万円の利益を手にしたそうです。
なぜこの人が大相場を仕留めることができたのでしょうか、その卓越した相場観について次回解説します。
2018年06月16日