勇者・トラリピ犬さんの投資戦術その2

前回に続いて、トラリピ犬さんの成功伝説です。

サブプライムショックで大損をしてしまったトラリピ犬さんが悟ったのは、やはり人間的な感情がトレードの邪魔になるという点です。最初にルールを決めてトレードをしていて、やはり人間の感情が入ってしまってブレるのが最終的なダメージにつながっていた、と反省されています。

そこで注目したのが、トラリピです。

最初に設定した条件を満たせばポジション成立、そして次に設定した条件を満たせば決済という単純なプログラムをただひたすら冷徹に発動し続けるというものです。

では、気になる設定条件とはどんなものでしょうか。

ご本人はとてもオープンな方で、その戦術を公開されています。

トラリピ犬さんが主戦場にしている通貨ペアは豪ドル円です。あのサブプライムショックの前には高いスワップを背景にイケイケの上昇を演じた、FXトレーダーにとっては色んな意味でおなじみの通貨です。

この豪ドル円に対して、「50pips下がったら買う」というルールを設定し、それが成立したら今度は「そのポジションが200pips上昇したら売る」というイフダンを置きます。

通常、こうしたトレードは一度成立して決済したら注文は発動されなくなりますが、トラリピの場合は注文が有効になり続けるので、同じ条件を満たせば何度も発動します。

この利益モデルが成立している限り、トラリピは放置したままで稼ぎ続けてくれるのです。