FXトレードテクニック 経済指標を狙え!その4


前回に続いて、今回も重要な経済指標の発表を活用したトレードと、その際の留意点です。
今回は、どちらかというと作戦というより留意点、攻めよりも守りといった感じです。

これは基本的なことなのですが、経済指標というのは各国の経済状態を示すものなので、ファンダメンタル的要素です。ファンダメンタルとテクニカルというのは両輪で、それぞれを組み合わせて相場を読むのが理想的とされています。

しかし、重要な経済指標に絞ってトレードをする場合は、キッカケこそファンダメンタルですが、トレードをしている時はテクニカルそのものです。

経済指標がいつ発表されるのか、発表された結果はどうなのかということをウォッチする以外は、特に情報収集をする必要はありません。チャートをしっかりと見ていれば十分トレードできます・・・というか、チャートだけを見ていたほうが正確なトレードになります。

チャートを見ながらどういう取引をするのが望ましいのでしょうか?

その基本は、やはり順張りです。重要指標相場を逆張りで参戦するのは極めて危険なので、初心者以外でもやるべきではありません。重要指標相場が一段落した後ならアリなのですが。

また、相場の変動が急激になるので、スリッページが発生しやすくなります。スリッページが発生するほど荒れているということなので、もし何度かスリッページにはじかれて約定しないことがあったら、その相場とは縁がないと思って撤退するのが吉です。

経験上、スリッページのせいで約定しないのでカリカリしてスリッページの幅を大きくして無理やり約定させると、ロクなことがありませんでした。