FXトレードテクニック ナンピン活用法その5


前回、ナンピンで入りやすいポイント(つまり逆張りのポイント)の探し方は、とてもたくさんあります。相場が反転するポイントを探すことは大勝ちにつながるので、すでに色々な手法が確立されています。
そんな中で、ナンピンに使いやすいものをご紹介しましょう。

ここで注目したいのは、ローソク足に出ている髭(ヒゲ)です。ローソク足はローソクの胴体が始値と終値で出来ており、上下それぞれの髭は最高値と最安値です。

この髭が大きく出ている時というのは、短時間に大きな値動きがあったことを示しています。短時間に大きな値動きがあるということは、それだけ相場に大きなエネルギーが働いたということです。

しかし、そんなエネルギーは長くは続きません。世界を駆け巡る資金量には限りがあるので、いつかは力尽きます。その時が、ナンピンを仕掛ける最大のチャンスです。

大きな髭が上に出ている時は、一気に高値を突き抜けたことを示しており、そこからさらに高値を追うとは考えにくく、息切れして相場が反転する可能性は高くなります。そうはならなくても押し目となる可能性は高いので、短期的な逆張りポイントには十分なります。この場合はナンピンには使えないかも知れませんが。
逆に、下に大きな髭が出ている時は下落トレンドが終了する可能性を示唆しているというわけです。
髭を観察してナンピンを入れる手法はよく使われるので、次回にも続きを解説します。