ゴールデンウィークにおける損失のリスクに対しての備え

ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、大型連休明けに仕事に戻るのは大変だと思う人も多くいらっしゃることでしょう。

しかし、金融市場は日本市場の休みに関係なく動き続けているため、休んでいた分いつも以上に損失のリスクに対して備えておく必要があります。

では何をすればいいかというと、まず考えらえるのは取引口座の証拠金維持率を引き上げておくことだと思います。

FX取引では何らかの要因で急激な価格変動が発生するとロスカットが発動しますが、この時に取引口座に入金している金額以上の不足が出てマイナスになってしまうと、赤残と呼ばれる状態になってしまいます。

赤残はFX取引業者にとってもマイナスで避けたいことなので、業者によりますが最低証拠金維持率を引き上げるところもあるかもしれません。

何にせよ、自身の取引口座がマイナスになってしまうのは避けたいことなので、ゴールデンウィークのうちに自身の取引口座の証拠金維持率を上げておいた方が賢明だと考えられます。

取引口座の証拠金維持率を引き上げておく以外にできる備えとして、既存ポジションを減らしておくことが考えられます。

特に、ある程度リスクを取っていると思うポジションを持っている場合は、そのポジションを減らしておくことで全体の証拠金維持率を引き上げることにも繋がるといえます。

これは本来ならゴールデンウィーク前にやっておくべきことなので、今回はポジション整理を特にせずに休みに入った方は、正月など次回の大型連休での対策の参考にしていただきたいと思います。

ゴールデンウィーク前に取ったポジションで利益を得ていたとしても、海外市場は動いているのに日本市場は止まっている連休の金融市場において証拠金維持率が低いままだと、予想以上の損失を被った時に赤残となるリスクがあります。

そのため、できるだけ休みに入る前に少しでも不安のあるポジションは整理しておく、もしくはポジションは落とさずに両建ての注文をするなどといった対策を講じることがリスク回避に繋がります。