ユーロの今後

存在感が薄い?ユーロの今後についての記事を更新するカテゴリです。




存在感が薄い?ユーロの今後 その1
トランプ政権の誕生によって、すっかり注目度が薄れたと感じるのがユーロ圏です。少し前まではイギリスのEU離脱問題や、その前にはギリシャをはじめとする財政危機問題など、世界経済の話題をユーロ圏が独り占めにしていた時期もありました。 ユーロ圏そのものの経済規模
存在感が薄い?ユーロの今後 その2
世界がトランプ政権のことばかり見ている間に、つい最近まで危機説が何度も流れがユーロに何が起きているか、その2回目です。 アメリカのトランプ大統領やフィリピンのドゥテルテ大統領など、極右と言われるような政治家が続々と各国のリーダーになることを懸念する人が多
存在感が薄い?ユーロの今後 その3
あまり報道されていませんが、フランスではEU憲法を批准するかどうかの国民投票で否決されています。つまりフランスはEUに加盟はしているけれど憲法は自国のものを変えないというわけです。さらに平たく言うと、経済ではEU諸国と歩調を合わせるが政治は別だということです。
存在感が薄い?ユーロの今後 その4
フランスがEUと距離を置き始めると起きることについて、今回もその続きです。 今すぐフランスがEU離脱ということはないと思いますが、アメリカがトランプ大統領体制になった初日にTPP離脱をしたのですから、ことが進み始めると一気に動くかも知れません。 そ
存在感が薄い?ユーロの今後 その5
前回に続いて、ヨーロッパの不安定化に伴うユーロとの付き合い方についての解説です。ユーロはそもそも仮想通貨のような存在から始まった統一通貨なので、特定の国の経済を背負っているわけではありません。それが最もユーロにとってはアキレス腱なのですが、それは逆にユーロの安
存在感が薄い?ユーロの今後 その6
ユーロ圏の不安定化がもたらすユーロ安・・・いえ、ユーロ暴落のリスクにどう付き合っていくのか、その続きです。 ユーロ円という通貨ペアに注目してみると、ある傾向が窺えます。それは、ユーロ円相場でユーロ安が進むと節目で買い戻される動きがある、ということです。も